ADATA DDR5-4800 U-DIMMは4800MT/sの周波数を実現し、DDR4の最大3200MT/sから大幅な向上を果たしました。
● DDR4より高い周波数
● パワーマネジメントIC(PMIC)を搭載
● 高容量化の実現
● On-Die エラーコレクションコード
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ADATA DDR5-4800 U-DIMMは4800MT/sの周波数を実現し、DDR4の最大3200MT/sから大幅な向上を果たしました。
DDR5メモリの動作電圧はわずか1.1Vとなっており、DDR4より8%の電力低減化を実現しました。パワーマネジメントIC(PMIC)を搭載していることにより、動作のさらなる安定化にも成功しています。
DDR5のアーキテクチャーによりメモリバンクグループがDDR4標準より倍増、より高速で効率のよい動作を実現します。
On-die エラーコレクションコードでリアルタイムにエラーを自動訂正することにより、データ整合性を向上させ、高い信頼性と安定性を実現しました。
DDR5 U-DIMMモジュールのサイズとピン数は、DDR4モジュールと同一です。大きな違いは、キーノッチの位置になります。また、DDR5はレジスターを統合しているため、DDR4に比べてピン周りのレジスター部がなくスッキリとして見えます。加え、DDR5は中央部にパワーマネジメントICが存在しています。
DDR5モジュールは、より多くのバンク数およびバンクグループにより、DDR4の2倍の容量を実現しています。さらに、バースト長もほぼ倍になり、データ読み出し、書き込み量が増加します。また、データの整合性確保のためにエラー訂正コード(ECC)テクノロジーが備わっています。
もっとも大きな違いは、帯域幅と周波数が大幅に向上していることです。 ADATA DDR5メモリモジュールは、最大4800MT/sの周波数に加え、DDR4-3200よりも50%高い38.4GB / sの帯域幅を提供します。上記最大周波数はDDR4と比較して1.63倍のものになっています。
DDR4とDDR5の違いについて、比較表を作成しました。圧倒的に優れたDDR5のスペックをご覧ください。